------------------------------------------------------- 収穫の十二月 (収穫の十二月 冬 主題歌) 歌:癒月 作詞:ミカヅキカゲリ 作編曲:白夜 雪の中 出会った刹那 いきなり口にした 恋 君 それでも 優しく笑ったね ねえ 気まぐれ でもいいと思っていたけれど 寄り添えるのは 冬だからなのかな 白い吐息(ためいき)を 固めて君に 投げつづけてる横で 雪だけが降り積もる あの日は幸せだったよ まだ恋ぢゃなかったのにね あんなの一瞬の揺らめき 今の痛みに比べたら あの日に時を戻せたら もう君のことなんて想わない そう強がってみたりするけど ほんとは抱きしめてほしい ------------------------------------------------------- Spring, Blue (収穫の十二月 春 主題歌) 歌:天乙准花 作詞:竹田 作編曲:白夜 春の木漏れ日 何度も触れあう 指に 手をのばして つかまえようとして 逃げて つかもうとして 風が遮る 二人歩むと 願って わたし すれ違って ズレて くじけそう 許されてしまいそうな 夜だから 気がつけば 一人じゃない 背中を押されていたの 強く 進め 逆巻く桜の直中(ただなか)で 想い ぶつけること 揺れるけれど キミと わたし 恋の直中(ただなか)にいると 手をつかむ 気づいて! 始まって! -------------------------------------------------------- 今宵、牙なき月の下で (収穫の十二月 夏 主題歌) 歌:天乙准花 作詞:竹田 作編曲:白夜 ずっと 押し殺していた ナニかが 眼を覚ます 人が わらい わかちあうときに ひとり 膝をかかえてた わらい さざめく声 わたしだけが 囁きかけられ 気づく 私だけの獣に 牙が 月の下で わらった 日常は 祝祭に 手を取って踊れる 牙を剥き 少女は すべてを輝かせるため 祝祭は 戦場で 歴史を 噛み裂く 今宵こそ きっと 吠える 月の下で ------------------------------------------------------- 高秋のイデア (収穫の十二月 秋 主題歌) 歌:結女 作詞/作編曲:白夜 いつもの日々が 何気なく過ぎ 永久への願い 虚しく陰る 寂しい夜風に 貴方の影を見た 震える手のひら 孤独の空 二人きりで過ごした日々 切なくも至福の時を いつまでも続くことを 疑いなく信じていた 神が宿すこの子のため 貴方への想い断ち切る 変わらぬ愛を抱きしめ イデアの元に絶ち切るの 秋の空と共に -------------------------------------------------------- SEASON OF SNOW (収斂の十二月 主題歌) 歌:petal 作詞/作編曲:白夜 貴方を一目見た瞬間 この世界が再び回りだす わかりあえず涙した夜空も 今は大事な思い出に 大切な過去を託して 新たな時代の季節に It just met you. At the season when it snow. その時が訪れる 一目見た瞬間それが 歴史への幕開けと